1 食物繊維が足りない
問題の本質
便の「かさ」と「腸内発酵」に関与。特に日本人は水溶性食物繊維が不足しがち。
水溶性+不溶性を“1:2”で意識
→ 水溶性:オクラ・わかめ・ごぼう・もち麦
→ 不溶性:キャベツ・きのこ・大豆製品
1日18g以上を目標に(女性の場合)
コンビニで手軽に摂るなら:
→ サラダチキン+カップ野菜+もち麦おにぎり
専門アドバイス
水溶性繊維は短鎖脂肪酸を作り、副交感神経を優位にしやすい(=腸の動きUP)。
2 水分不足
問題の本質
便の硬化と腸蠕動の低下。コーヒーやお茶は利尿作用で実質マイナス水分に。
朝起きてすぐコップ1杯の常温水(150~200ml)
1日の目安:体重×30~40ml
プロテイン摂取者は+500mlを加算
水分は「分けて飲む」ことで腸刺激が継続する
専門アドバイス
腸管内の「水分張力」が蠕動反射のトリガー。急に大量ではなく“持続的な潤い”が大事。
3 脂質を避けすぎている
問題の本質
脂質は腸内の潤滑剤かつ胆汁分泌を促す。極端な脂質制限は蠕動低下の原因。
1食あたり小さじ1(約5g)の良質脂質を
→ オリーブオイル・えごま油・アーモンドなど
朝食に脂質を含めると腸が動きやすくなる(胆嚢反射)
“脂質ゼロ”食品ばかり選ばない
専門アドバイス
脂肪酸の摂取は「胆嚢収縮→腸運動促進」につながる。MCTオイルも有効(大さじ1/日)。
4 運動不足
問題の本質
腸の物理的な振動・腹圧変化が少ないと内容物が停滞。特に座位時間が長い人は腸腰筋が低活動化。
毎日5分でも「体幹ねじり+股関節ストレッチ」
朝に反り腰矯正系エクササイズ(腸の前後運動を促す)
週2~3回の有酸素運動(30分歩行で腸蠕動↑)
専門アドバイス
腸の動きは「横隔膜-腹横筋-骨盤底筋」の連動が鍵。腹式呼吸と骨盤運動を組み合わせると即効性あり。
Kiitos
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